料理
cuisine
中路啓太プロデュース・新境地の「蕎麦フレンチ会席」
〜信州の美しい自然を味わう至福の時間(とき)〜
地元産の蕎麦を大胆に、また繊細に使ったフルコースをお楽しみいただけます。
長年培ったフレンチの技術と、地元食材を中心に国内外の食材を組み合せた、信州の四季を映し出す一皿をご堪能ください。
※ご夕食は、みなさま18:30からとさせていただきます。
※そばアレルギーをお持ちの方へ
この度リブランドされた季澄香では、特に地元産の蕎麦にこだわったお料理をご提供しております。
誠に勝手ながら、そばアレルギーをお持ちの方はご利用をお控えいただきますようお願い申し上げます。
食材にかける情熱と想い
その蕎麦や野菜がどのような土地で、どんなふうに育てられたのか…。シェフ・中路啓太はそこに心をくだいています。それは自分の料理には、“食材のいのち”をどう昇華させるかが使命だという信念があるからです。
食材を知り、そのポテンシャルを最大限に引き出すため、その食材の育った土地、生産者の声を大事にしています。
大切にしているのはインスピレーション
食材の旬はほんの一瞬のものから数週間のものまであるので、まさに一期一会の世界。驚きのコラボレーションや美しいデザインに関しても、その時々の“出会い”と“感覚“で創り上げていきます。
どうぞ中路啓太の世界をお楽しみください。
こだわり
田切産蕎麦と安曇野のわさび
滋味あふれる飯島町田切産の蕎麦の実を粗挽きにし、香り高く、しっかりコシのある喉越しの良い蕎麦に仕上げています。シェフが自ら打つ十割蕎麦です。
わさびは、長野県のわさびの名産地 安曇野で素晴らしいわさびを生産している農家さんと直接交渉をし、仕入れたこだわりのものです。
息吹サーモン
いぶき養鱒場の植松さんがなるべく自然と同じような環境で育てたいと、中央アルプスの山々から降りてきた冷たい湧き水をそのまま使って育てている5〜8年ものの「息吹サーモン」をご提供しています。
水温が低い環境で育った身が引きしまったサーモンは、甘みのある深い味わいが楽しめます。
蕎麦のパン・ド・カンパーニュ
手打ちそばに使用している田切産のそば粉を入れて焼き上げました。
ポーリッシュ法により、小麦のうま味を最大限引き出し、そば粉の香りもひき立たせたカンパーニュです。
お夜食
蕎麦稲荷
だしと醤油、みりんで炊いた油揚げに十割そばを入れて、洋風にアレンジした蕎麦稲荷をお夜食にお出ししております。
トマトや生ハムなど、シェフが旬を彩るトッピングをお楽しみいただけます。
ご朝食
そばガレット
田切産そば粉を贅沢に使用。ふわりと口の中に広がる香りとなめらかな食感が自慢のガレット。
卵がのるプレーンのガレットのほかにチーズやスモークサーモン、野菜などをそれぞれ主役に見立てたその日のガレットからチョイスすることができます。
駒ヶ根高原リゾートリンクス 別館季澄香 総料理長
中路 啓太
Keita Nakaji
1995年3月、大阪あべの辻フランス料理専門カレッジを卒業。
1995年4月、ハウステンボス ホテルズ入社。上柿元勝氏に師事し、ハウステンボス内にある『ホテル アムステルダム』の『アクールベール』にて3年間、同じく「ホテル ヨーロッパ」のフレンチレストラン『デ・アドミラル』にて4年間の修業。
2002年、ベトナムフレンチやイタリアンレストランなども経験し、その他フレンチにとらわれない多彩なジャンルにも挑戦する。
2007年、ウェスティン都(京都)のレストランにて従事。
2009年 冬、駒ヶ根高原リゾートリンクス料理長に就任。
現在、株式会社三河湾リゾートリンクス 駒ヶ根高原リゾートリンクス 別館季澄香 総料理長として腕をふるう。